育毛剤を使うタイミングは洗髪後。

育毛の為に育毛剤を使う場合、
より効果的に使っていくにはどうすればいいでしょうか。
使うタイミングに気を付けた方がいいでしょう。
育毛剤は、主に毛穴から頭皮の奥に浸透し、
毛根である毛乳頭や毛母細胞に働きかけます。
その為、育毛剤を使うには、
毛穴がしっかりと掃除されていた方がいいと分かります。
育毛剤がしっかりと浸透するようにしましょう。
その為にはどうするか。
まずは頭皮の汚れ落としをしっかりとします。
つまりはシャンプーをするのです。
シャンプーを入念にし、
頭皮の汚れを落としてから育毛剤を使うといいでしょう。
お風呂で身体を温めた状態なら、
血行が良くなっていて、毛穴も開いているので、
なおの事育毛剤を使うタイミングとして打って付けです。
指の腹を使って、
揉むようにして頭皮に塗っていきましょう。
頭皮を揉む事で頭皮マッサージになり、
さらに頭皮の血行は良くなります。
このようにして育毛剤を使っていく事で、
育毛に結びつけていくとよいでしょう。

育毛成分によって性欲が減退する場合。

男性型脱毛症に効果を発揮する成分があります。
フィナステリドはそういった成分の一つです。
男性ホルモンのテストステロンが、
毛乳頭にある5aリダクターゼと結びつかないように
働きかける事で、
男性型脱毛症の原因であるジヒドロテストステロン(DHT)
を生成しないようにするのです。
こうした効果のあるフィナステリドですが、
副作用もあります。
男性ホルモンに直接作用するために、
男性ホルモンの別の働きを抑制してしまうのです。
例えば性欲の減退という副作用です。
フィナステリドにはそういう副作用があると分かっています。
若い男性なら、こうした副作用があると、
困ってしまう場合もあるでしょう。
フィナステリドを含む育毛剤を使うなら、
ある程度副作用についても考えておいた方が、
いいでしょう。
他にも、腹痛や下痢、頭痛や肝障害などの副作用もあります。
どちらにせよ、副作用が出たら、
育毛剤の使用をやめて、
医師の診察を受けないといけません。

男性型脱毛症の原因とは。

女性にも薄毛はあります。
加齢とともに毛が薄くなっていくという事はあるようです。
女性も育毛に対する関心は高いです。
しかし、男性の方が女性に比べると
遙かに激しい脱毛が起こります。
こうした男性特有の脱毛を、
男性型脱毛症と呼んでいます。
この男性型脱毛症は、男性ホルモンのテストステロンが、
毛乳頭にある5aリダクターゼと結びついて、
ジヒドロテストステロンという物質に変質する事で発生します。
男性ホルモンが原因なので、
女性では発生しないのです。
ジヒドロテストステロンは、毛乳頭に働きかけて、
ヘアサイクルを短くしてしまいます。
ヘアサイクルの成長期が短くなった髪の毛は、
成長が足りなくて細くて弱い髪の毛になってしまいます。
そうすると、脱毛するリスクが高くなるのです。
さらに症状が酷くなると、
成長期がほとんどなくなって、
産毛程度の髪の毛しか生えなくなってしまいます。
このように男性型脱毛症は、
進行性の症状を見せていくのです。

ヘアサイクルで髪の一生を見る。

髪の毛はヘアサイクルに従って、生えて抜けます。
成長期に育ち、退行期に成長が止まり、
休止期で抜け落ちます。
このサイクルを繰り返し、
髪は抜け替わっていきます。
髪の毛が育っていく成長期は2年から7年続きます。
髪の毛にとっての環境が悪くなると成長期が短くなり、
細くて弱い髪が育つようになります。
逆に育毛効果のある成分だと、
この成長期を延ばす働きを持つ場合があります。
退行期になると、髪の毛の毛乳頭と頭皮の接続が途絶えます。
毛細血管が切り離され、髪の毛への栄養供給が途絶えます。
こうなると毛母細胞も細胞分裂が出来なくなり、
髪の毛の成長も止まります。
休止期になると毛球が収縮し、
いつでも毛穴から髪の毛が抜け落ちられる状態になります。
この期間は3ヶ月~5ヶ月続きます。
この間に脱毛するのです。
こういったヘアサイクルに従った脱毛は自然なものです。
1日に50~100本の髪の毛は、
普通に抜け落ちるのです。
ただ、極端に抜け毛が多くなると、
ヘアサイクルの乱れがあるかもしれません。
育毛について考える時です。

毛乳頭と毛母細胞。

髪の毛はどのように出来ているのでしょうか。
その構造を知る事で、
育毛に対する知識が深まる事でしょう。
髪の毛のうち、頭皮から外に出ている部分を、
毛幹と呼んでいます。
頭皮の内側にある部分を毛根と呼びます。
毛根の根本を見てみると、
球状の部分があるのが分かります。
これを毛球と呼んでいます。
毛球には窪みがあります。
この窪みにあるのが毛乳頭です。
毛乳頭は髪の毛にとって大事な部分です。
この毛乳頭を通じて、頭皮とつながっているのです。
頭皮の毛細血管から毛乳頭へと栄養分が運ばれます。
また、神経も毛乳頭につながっているので、
髪の毛に触った時の感触が伝わるようになっています。
毛乳頭の周りには、
盛んに細部分裂を行なう毛母細胞があります。
髪の毛の成長は、
この毛母細胞の増殖によって引き起こされます。
頭皮の毛細血管から毛乳頭。
そこからさらに毛母細胞へと。
栄養分がきっちり届けられるのが、
育毛にとって大切なのです。
そういった環境作りを心掛けましょう。